ゴールデンステイト・ウォリアーズがオバマ大統領を表敬訪問(翻訳付き)


毎年恒例の昨季チャンピオンがウィザーズ戦後に大統領を表敬訪問するセレモニー。今年はウォリアーズがオバマ大統領を訪れました。大のブルズファン、バスケットボールファンとして知られるオバマ大統領の笑い溢れるスピーチをお楽しみください。今後ここまでバスケ愛溢れる大統領が現れるのでしょうか(笑)。

せっかくなので全文訳しました。大まかな時間もふってあるので動画と合わせてどうぞ!

0:00~0:15
みなさん、ホワイトハウスへようこそ。ゴールデンステイト・ウォリアーズを暖かく迎えましょう!
どうぞみなさん、着席ください。

0:15~0:30
まずはじめに言いたいのは、今日はライリー・カリー(ステフの娘)に会えることを期待していたのだけど、メディアへの対応の仕方を教わるのはまた別の日にしないといけなそうだ。

0:33~0:45
このイーストルーム(ホワイトハウスの謁見室)はロラクル(roar=叫ぶとオラクルアリーナをかけたGSWホームのニックネーム)ほど騒がしい場所ではないが、この内閣や議会にも多くのダブネイションファンがいる。

0:45~0:57
ちなみにセネター(上院議員)と呼ばれてるらしいハリソン・バーンズのことではないよ。彼はアイオワ州出身だから少しは政治が血に流れてるかもしれないけどね。

0:57~1:25
この辺では一番のゴールデンステイト・ウォリアーズファンである下院の民主党リーダー、ナンシー・ペロシがいる。共和党リーダーのケヴィン・マッカーシーもいるから両党の支持を得ている。シャーフ市長(オークランド市)もいる。

1:30~1:36
というわけで彼らをお祝いするのに多くが集まってくれてとても嬉しい。おい後ろで何やってんだ。

1:40~2:00
この人のことも紹介させて欲しい。ウォリアーズ理事会の一員であり、NBAレジェンドでもある、ザ・ロゴ、ジェリー・ウェスト。(1:57)彼にはスタンディング・オベーションが値するね。

2:09~2:17
そしてオーナーのジョー・レイコブとジェネラル・マネージャーのボブ・マイヤーズ。彼らにも大きな拍手を。

2:20~2:46
さて、NBA史上最高のチームのメンバーと同じ場所にいられるのはとてもレアなことだ。だから今日はとてもラッキーだよ。なんせ1995-96シカゴ・ブルズのスティーブ・カーが来ているからね!また会えて嬉しいよ。

2:49~3:05
知らない人達に説明しておくと、ウォリアーズは今季背中の手術からの復帰を目指していたコーチ・カー不在の中シーズンを始めたのでルーク・ウォルトンがステップアップしチームを39勝4敗というとんでもない成績に導いた。

3:10~3:40
残念ながらNBAは彼のあげた勝利数を彼のものとしてカウントしてくれない。不公平だよな。シニカルな批評家に打ち勝ち、大きなことを成し遂げ、素晴らしい成績を収めているのに十分な評価が与えられない。(3:36)それがどんな気持ちかは私にはわからないよ。

3:45~4:07
さて、正直に受け入れよう。ウォリアーズはとても特別な2年間を送っており、バスケットボールに革命を起こしていると言われている。強すぎてバスケ自体を破壊しているとまで言われている。私はもうプレイしていないがバスケについて少しは知識があり、このチームはこれまで見てきた中でもベストチームの一つだ。

4:07~4:28
素晴らしいシュート力、素晴らしパス回し、核となるスモールボールラインナップ。もはや不公平と言ってもいい。ただプレイするのが上手いだけではなく、一緒にプレイするのが上手い。バスケ本来の姿であるチームとしてのプレイをしており、フル回転プレイしている時は見ていてとても美しい。

4:28~4:44
正直に受け入れよう、美しいという言葉はウォリアーズを形容するのに何年も使われてこなかった。私は最後にこのチームが強かったのを覚えているほど年をとっている数少ない人たちの一人かもしれない。

4:44~5:05
1970年代半ば、彼らが前に優勝した時に私はまだ10歳だった。そこからこのフランチャイズはいい選手やいいチームはいたがもがき続けていた。当時一人の大学生選手はオークランド市にチームがあることすら忘れていたくらいだ。ちなみにこれはクレイ・トンプソンの話だ。

5:21~5:48
しかし数年前にジョー・レイコブがチームを引き継ぎ、掲揚されている1975年の優勝バナーを指差し「一つじゃ寂しいもう一つ必要だ」と心に誓った。そして昨年それを達成した。67勝、16連勝、24勝0敗スタートする今年まではこの数字でも凄いって思えたんだよ。昨季は40年ぶりに優勝。

5:49~6:09
当然その大きな要因はリーグMVPのステフ・カリーだ。(6:03)ステフはなかなか良いシューターだ。(笑)

6:10~6:39
昨夜のワシントン・ウィザーズ戦では、スラングで表現すると彼は道化のようにおどけていた(clowning)。(6:25)こんな感じで跳ね回ったりなんかしてね。(6:35)落ち着けよ。

6:40~
そういえば、事実を記録に残すために話すが、昨夏一緒にゴルフをした時にステフは護衛警官の存在が威圧的だったため負けてしまったと話していると聞いた。(6:58)負けた理由がそれではない。また機会をあげよう。

7:06~7:21
当たり前だが、ステフがプレイするのを見るのは信じられないほど素晴らしい。バスケが好きな人にとってはもうただただ楽しい。でもステフだけではないんだ。

7:21~7:21
1クォーターで37得点もあげたもう一人のスプラッシュ・ブラザーズ、クレイがいる。ちなみに彼のジャンプショットの方が美しい。(7:37)言っておきたかっただけだ。

7:45~8:00
バーンズのダンクがあり、ボーガットのブロックがあり、ドレイモンド・グリーンが身長よりも高い気迫でプレイするのを毎試合見せてくれ、ドレイモンドは私がここでは言えないような言葉をたくさん言うことでも知られている。

8:02~8:11
そしてベンチから出場することを受け入れたとてもアンセルフィッシュなオールスター、アンドレ・イグダーラとデイヴィッド・リーがいる。

8:17~8:23
そして相手チームのコーチから「二つ先発ラインナップを持っている」と文句を言うほど強いベンチ陣がいる。

8:23~8:38
ファイナルでゴールデンステイトはレブロン率いるクリーブランドと対戦し、1勝2敗と負け越している中コーチ・カーはラインナップを変更する勇気があり、そしてそれは成功した。ベンチにいたアンドレを先発起用し、彼が凄まじいディフェンスを見せファイナルズMVPを受賞。

8:38~8:49
それはこのチームがどういうチームなのかをとてもよく体現していた。全員がそれぞれの役割を果たし、全員がいつでもステップアップする準備ができており、アンセルフィッシュなプレイでお互いのためにプレイをする。

8:49~9:14
そしてそれはウォリアーズのコミュニティ活動でも同じことが言える。マイ・ブラザーズ・キーパー(若者の為の援助プログラム)に対するNBAの取り組みをリードし、ベイエリアや全国で指導し、今日もホワイトハウスの指導プログラムの生徒達と会ってくれている。このチームはオークランド市の子供達がもっと大学に行けるようになるプログラムにも大きく支援している。

9:20~9:39
重犯罪への反対の態度を公言してくれている選手達もいる。ミシェル(オバマ夫人)のレッツ・ムーブ(児童肥満の解決を目指すプログラム)にも参加してくれている。サンタの格好をして子供達にプレゼント配ったりもしてくれている。

9:39~9:57
そして最初にステフを会ったのは彼がスリーを1本決めるたびに抗マラリア性の蚊帳を寄付すると国連の基金と提携した時だった。なので昨夜は33個だ。ということでどんどん打てよステフ。まあ彼はそんな事を言わなくても打つだろうけどね。

10:00~10:29
要するに、彼らは素晴らしいバスケットボールチームで、素晴らしい組織で、素晴らしいカルチャーを持っている。彼らは傑出した若者たちだ。何人かは以前あったことがあり、ステフは最近親しくなる機会があった。市を代表してもらいたい、NBAを代表してもらいたい、子供達に憧れてもらいたい、そんな人間の集まりだ。

10:29~10:44
彼らはそれを誇りに思っていい。今季の残りも検討を祈る。もしかしたらあのブルズの記録を破るかもしれない。(10:39)しかしコーチ・カーが指摘していた通り、結果がどうなろうが一番の勝者は彼なんだ、どちらにせよ彼が記録保持者になるからね。

10:45~10:48
ありがとう、そしておめでとう。(カーに向かって)何か話すことはあるかい?

10:59~11:10
スティーブ・カー:ありがとうございます。実はちょっと喉乾いてるんだけどこれ私の水でしたっけ、あなたのでしたっけ?ああ、大丈夫ですあなたのかなと思って、多分あなたのですよね。

11:10~11:25
まずはありがとうと言いたく、それとおめでとうございますと伝えたいのです。この国の素晴らしい歴史上で初めての大統領でしょう「clowning」という単語を使ったのは。もしかしたらテディー・ルーズベルトが使ったことあるかもしれませんね、わかりませんけど。

11:25~11:38
私たちをここに招き入れてくれてとても感謝しています。私たちはここに来てあなたに会い、ホワイトハウスをツアーし一緒に優勝したことをお祝いできることをとても光栄に思っています。

11:38~12:08
今日お会いしたと思うのですがジェネルマネージャーのボブ・マイヤーズが今年の終わりであなたがフリーエージェントになると話していました。まだ次の行き先が決まっているかわからないのですが、これは時期に来るオファーの表れと思って受け取っていただきたいです。ホワイトハウスでの業務が終わったら是非ダブネイションのリーダーになっていただきたいです。

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